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5,表を作る

1,表の挿入

1-1,行数と列数を指定して表を作る

構成ツールバーの【表】アイコンをクリックすると「表を挿入」ウィンドウが開きます。

【行】とは横の列のことで、【列】とは縦の列のことです。
必要な行数と列数を半角数字で入力します。
【幅】は、表全体の幅のことで、【%(ウィンドウに対して)】と【ピクセル】の単位を選ぶことができます。
【枠】は、表にひかれる罫線の太さを指定します。0にすると表の罫線が見えなくなります。

1-2,入力した文字に合わせて表を作る

記号で区切った文字列から表を作ることができます。

標準の編集モード画面に、半角スペースで区切った文字を入力し、ドラッグして選択します。

メニューバー」の【表】→【選択範囲から表を作成】をクリックすると、「表に変換」ウィンドウが開きます。

【スペース】をクリックしてチェックを入れて【OK】をクリックします

表が作成されました。

スペースに限らずカンマやその他様々な区切り記号を使うことができます。Excelの表をCSVファイルに書き出して貼り付けるなどに便利です。
ここで設定したHTML
<table border="枠" width="幅" cellpadding="2" cellspacing="2">
<tbody><tr><td>今月 </td><td>100円</td></tr>
<tr><td>来月 </td><td>200円</td></tr>
</tbody>
</table>

2,表の編集

2-1,セルを繋げる

表のマス目を「セル」と言います。
このセルを繋げてみましょう。

●セルを横に繋げる

表の挿入で作成した表の1行目のセルを横に繋げます。

横に繋げたいセルをクリックします。
メニューバー」の【表】→【右のセルに結合】をクリックします。

1行目の2つのセルが繋がって1つになりました。

●セルを縦に繋げる

表の挿入で作成した表の1行目のセルを縦に繋げます。

縦に繋げたいセルをCtrlキーを押しながらドラッグします

メニューバー」の【表】→【選択したセルを結合】をクリックします。

縦の2つのセルが繋がりました。
ここで設定したHTML
<td colspan="2">〜横にセルを繋げる
<td rowspan="2">〜縦にセルを繋げる

5,表の詳細設定

表の中のどこかをクリックして「メニューバー」の【表】→【表のプロパティ】をクリックすると、「表のプロパティ」ウィンドウが開きます。

●項目の説明

  • サイズ
    • 行〜表の行数を指定します。
    • 列〜表の列数を指定します。
    • 高さ〜表全体の高さを指定します(非推奨)。
    • 幅〜表の幅を指定します。
  • 枠と間隔
    • 枠〜表の罫線の太さ(border)を指定します。
    • 間隔〜セルとセルの間隔(cellspacing)を指定します。
    • 余白〜セルの内容と枠との間の余白(cellpadding)を指定します。
  • 表の配置〜表のウィンドウに対する配置を指定します(margin-left margin-right)。
  • 題〜表の題名(<caption>)を表のどこに表示するかを指定します。
  • 背景色〜表の背景色を指定します。

4,セルの詳細設定

設定したいセルをクリックして、右クリックして【表のセルのプロパティ】をクリックすると「表のプロパティ」ウィンドウが開きます。

選択範囲が【セル】になっていることを確認します。
また、標準の編集モードで、編集したいセルが、薄いグレーの枠で選択されていることを確認します。
違うセルを編集したいときは、【前へ】【次へ】をクリックすることで選択セルを変更できます。

●項目の説明

  • サイズ〜セルの高さと幅を指定します
  • コンテンツ配置〜セルの中の配置を指定します
  • セルのスタイル〜【ヘッダー】は見出しセル(<th>)、【標準】は項目セル(<td>)です。
  • テキストの折り返し〜セルの中の文字列がセルに入りきらない場合に、折り返すかどうかを指定します。
  • 背景色〜セルの背景色を指定します。

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